手品のネタをテレビ局がばらしたことに対して、マジシャン達が訴えを起こしちゃったね。確かに手品のネタがテレビで明かされてしまったら、今後マジシャンにとってはやりずらくなる。
手品の場合はあくまでもネタが分からないから面白いわけであって、マギーさんみたいに手品を漫談の道具にするマジシャンはあまりいないよね。落語みたいに落ちまで分かっていても、それを演じる人の芸を名人芸として楽しむような「粋」の世界と違うからね。
手品って確かに見ていてもネタが分からないし、分からないからこそ面白い。それをばらしちゃったらみるほうもやるほうもどうなんだかね。手品のネタをばらす番組は受けたとしても、その後はテレビで手品番組をやっても面白くないじゃない。って事はテレビ局側も結局長い目で見ると損だって事だよね。
手品をやるマジシャンの場合にはもっと深刻で、テレビだけじゃなくて何処か地方の余興などで呼ばれても、客席から「そのネタ知ってるぞ!」「○○だろっ!」なんてネタをばらされちゃったら、死活問題だよね。
手品はあくまでもそのマジシャンの技術を楽しむものであって、仕組みそのものは絶対に暴いてはいけないもの。それをばらしてしまっては折角の楽しみも台無しって事だよね。
手品をめぐっては勝手にコインに穴を開けたとして、貨幣損傷等取締法違反容疑で逮捕されたマジシャンもいたけれど、ネタをばらされて損害賠償ってなったのは今回が始めてみたい。
あるある大辞典のようにテレビ局が視聴率稼ぎで暴走することが問題になっている中、今回起こった手品のネタバラシもまた、テレビ局の暴走といえそうな出来事だよね。やりすぎはイケマセン。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070501-00000109-jij-soci



